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【書評】未来の年表 - 人口減少日本でこれから起きること

人口動態予測を元に起きることを年表形式で

書いてある本。正直目次を読めば良い感ある。人口が減っていくのはある程度は決定事項。じゃあ、どうすんの?ってことが最後のほうにちょろっと書いてあります。移民と人口が減っても豊かに暮らせるようにがんばろうぜっていう、まあそうですねという。

個人的な予測としてはそのうち二酸化炭素みたいに人口増やす国は金払えみたいなことを言い出す国が出てくると思う(たぶんアメリカ)。ここ数百年は人口の増加はテクノロジーの進歩によってある程度は解決されてきたわけでそうなっていくといいなと思います。

未来を予測するのは不可能

そもそも未来なんて予測できねえんだよ。この本では40年とか50年とか先までのことが書いてあるのだけど、じゃあ、40年とか50年前に今の状態を誰が予測できたんだよと。制御出来るものが増えすぎて、制御できないことが許せなくなってるんでしょうね。

まあ、だからと言って予測しなくても良いってわけじゃないけど、未来なんてそもそもカオスなんだから過度に不安になることなく明るく元気に生きていきたい!

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)

未来の年表 人口減少日本でこれから起きること (講談社現代新書)