ビジネス
意思決定とファイナンス ファイナンスっていうと、外資系の投資銀行とかM&Aを手掛けてる人達の専門分野のイメージ。 ということは、ファイナンスを知ってると稼げる。 皆、「大きなお金に関わる意思決定を行う(あるいは、それらの意思決定に関わるアドバイ…
久しぶりに面白い本であった。 「イノベーションのジレンマ」の著者ハーバードビジネススクール教授クリステンセン氏による最新刊。 「ジョブ理論」とは 「ジョブ理論」というのは、今までのマーケティングで使われてきたような顧客属性(性別・年齢・年収・…
「フランスの超天才」ジャック・アタリさん フランスNo.1のエリート校(ENA)を卒業し、大統領の特別補佐官にもついたことがあるらしい、ジャック・アタリさん。 政治・経済・文化に精通し、ソ連の崩壊、金融危機、テロの脅威、ドナルド・トランプ米大統領の…
倒産する会社のパターンが見えてくる 帝国データバンクという会社は聞いたことあるけど、「情報部」というところは企業の倒産情報の調査なんかをしているらいしいです。 倒産情報を調べるときに張り込みとかもしているみたいで、泥臭い。がんばれ。 企業が倒…
今(2017/8/25時点)で売れてる新書ということだったけど、なかなかひどい内容だった。 理系脳・文系脳とは? これからの時代は理系脳じゃないと、お金を稼げない、AIに仕事を奪われちゃうぞとのこと。 で理系の条件は4つあり、 新しいものに興味がある・変化…
この前読んだ「ダークサイド・スキル」にビジネスマンたるもので財務3表くらい読めなくてはならぬ!と書いてあったのを真に受けて読んでみた。初版のやつと増補改訂版というのがあったのだけど、増補改訂版は微妙というレビューが目立ったので初版の方を読ん…
厳格なシーク教徒が語る「選択」の力とは 「選択」をテーマにしている著者が、文化的背景が選択にどんな影響を与えるのか、私たちは無意識は選択に影響を与えるのか、選択肢が多いほうが幸せなのか、などなど様々なテーマで「選択」について述べている。 著…
要は政治力、既存概念を再ラベリング 仕事のなかでダークサイドのスキルっていうとんでもないものを想像するけど、この本では論理的思考、プレゼン能力、エンジニアなら技術力のような仕事そのものに役立つスキルをブライトスキルに対して、段取り、根回し、…
批判も議論も命令もNG 超有名な本だけど、今更ながら読んでみたのです。 他人に気持ちよく動いてもらうためには、どういう態度をとればよいのか?というのを教えてくれます。 他人を動かすには、批判・議論・命令はNG。もちろん命令すれば他人は動くけど、嫌…
メッセージはシンプルに ポジショニング戦略というのは 「消費者の頭の中に、どういうイメージで自社製品を位置付けるか」 をうまくやることらしいです。 その際のメッセージは、ポエムみたいなクリエイティビティ重視!みたいなものではなくて、シンプルで…
要約:CRMと顧客の「模化」 アクセンチュアの人々が、CRM(Customer Relationship Management)の戦略や課題について、解説した本。 初版は1998年発刊。著者曰く、顧客は「模化」しているそうで、つまりは顧客自身も自分が何がほしいのかわからない、年齢と…
要約:AIに奪われる仕事・生き残る仕事 人工知能(AI)の過去の発展の歴史と、今後の将来予測をわかりやすく解説した本。 最近注目を浴びている自動運転だったり、囲碁の対戦用ソフトだったり、ある一つの機能に特化した人工知能(AI)は、すでに全盛期を迎…
たしかに謎だわ、と思って読んだ。 要約:単なる猛烈サラリーマン 元博報堂の著者が、両社社員の話や自信の経験を書きなぐった感じ。 両社の仕事内容PRや広告にまつわるコンサル、ディレクション、クリエイティブ製作などである、電通の陰謀説みたいな都市伝…