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ファイナンスこそが最強の意思決定術である|ファイナンス入門|正田圭

意思決定とファイナンス

ファイナンスっていうと、外資系の投資銀行とかM&Aを手掛けてる人達の専門分野のイメージ。 ということは、ファイナンスを知ってると稼げる。

皆、「大きなお金に関わる意思決定を行う(あるいは、それらの意思決定に関わるアドバイスを行う)職業」なのです。

ということだそうです。

なので、皆ファイナンスが分かればお金が稼げるようになるぜ!稼ごうぜ!ということでした。

①ファイナンスで意思決定することは、値段で考えることであるため、比較できる。 ②意思決定は日々連続的に行われるものであるため、ファイナンス力を磨いて意思決定力を高めると、乗数効果的に成果が出る。 ③ファイナンスは、時間価値を考慮している唯一の技術である

なんだそうです。

日々の買い物で何を買うのか、買いたいものにはそれだけのお金を払う価値があるのか。

自分の時間をどこに投資するのか。勉強するのか運動するのか飲みに行くのか。

そういうことを日々ちゃんと意思決定できれば、いつのまにかすごくなってるぜ!ということらしいです。

ファイナンス入門書というか概念的な

1章から6章まであるんだけど、正直3、4、5だけ読めば良い感じであった。

ファイナンス基礎というよりは、ファイナンスを身につけるとこんないいことがあるよ、逆にない人には将来こんな脅威があるかもよ、という考え方が書かれてる感じです。

ファイナンスこそが最強の意思決定術である。

ファイナンスこそが最強の意思決定術である。